2019年9月9日にAbemaTVで放送された「ブステレビ」で
「ブスはいくらで脱いじゃうのか?」という企画が物議を呼んでいます。
企画ではブステレビに出演する女性に
「いくら払えばヌードになれるか」と金額をランキング形式で
紹介するものだったのですが、それが多くの視聴者の批判を買ったようです。
ブステレビは容姿に基づく差別的な笑いがコンセプトな番組になっているようで、
以前からも炎上することはよくあったそうです。
ただ、今回はそれがより顕著な形で表れてしまったみたいです。
そこでこの記事では
「ブスはいくらで脱いじゃうのか?が炎上した詳細について」
「ブスはいくらで脱いじゃうのか?のランキング」
「ブスはいくらで脱いじゃうのか?に対するみんなの反応」
について紹介しています。
この記事の目次
ブステレビの「ブスはいくらで脱いじゃうのか?」企画で炎上!
AbemaTVで9月9日に放送された番組「おぎやはぎの『ブス』テレビ」が
SNS上で批判を集めています。番組は放送日から1週間、無料で配信中。
問題となっているのは、番組内の「ブスはいくらで脱いじゃうのか?」というコーナー。
番組内では雑誌の取材と称して、偽のスタッフが女性6人に個別インタビュー。
取材の最後に「ヌード撮影をするとしたらいくらなら脱ぐか?」と問いかけ、
その金額をランキング形式で発表。
コーナーの終盤には、
「出版社のみなさん、リーズナブルな女の子もいますので、オファーお待ちしてます」と
ナレーションが流れる一幕もありました。
また、AbemaTV公式Twitterでは「ブスにヌードのオファーがあったら…いくらで脱いでしまうのか大検証 『〇〇万円!』ブスの口から驚きの金額が飛び出す!!」との告知ツイートも。
こうした内容にTwitter上では、
「局内で1人もこういう企画は問題だと意見した人はいなかったんでしょうか」
「美醜に関係なく尊厳はある」「『地上波で出来ないこと』を履き違えている」といった、
批判意見が目立ちました。
同番組ではかねてよりルッキズム(容姿に基づく差別)的な笑いが賛否を呼んでおり、
今回の企画はそれがより先鋭化し、いつも以上の批判を浴びた格好。
反響を受けて、今後の笑いの質に変化が見られるのを期待したいところです。
(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000097-it_nlab-sci)
2019年9月9日に放送されたブステレビの
「ブスはいくらで脱いじゃうのか?」という企画に対して
容姿以前に人としての尊厳などを踏みにじっているのではないのかなどと
多くの視聴者から批判を浴びる形になったようです。
また、放送前のAbemaTVの告知がこちらです。
ブスにヌードのオファーがあったら…
いくらで脱いでしまうのか大検証「〇〇万円!」
ブスの口から驚きの金額が飛び出す‼️元 #AKB48#小林香菜(@Kobayashikana48)
整形問題に #おぎやはぎ が斬り込む‼️
整形10回以上
気になる整形費用にブスも興味津々#アベマの月9はブステレビ
今夜9時— AbemaTV(アベマTV)@今日の番組表から (@AbemaTV) September 9, 2019
さらに、企画の最後に
「出版社のみなさん、リーズナブルな女の子もいますので、オファーお待ちしてます」
とナレーションされたことも
番組がブステレビに出演される女性の存在を
軽く捉えているのではないかと思われたのかもしれませんね。
「ブスはいくらで脱いじゃうのか?」の金額ランキング!1位は
今回はこちらの6人の方がターゲットになったようです。
6人は偽取材と称して呼び出され
記者から話の途中で「いくらだったらヌードになれるか?」と
聞き出されたようです。
ここからは6人がヌードに金額について紹介しています。
6位:大越美咲 0円
タピオカー!
デザートにタピオカは重かった。。。笑 pic.twitter.com/IoS0tKbuke— 遊理☆大越美咲 (@yulily_saki) September 6, 2019
大越美咲さんはヌードについては
機会があればやりたいということだそうです。
そのためお金ではなく機会があれば
やりたいということから0円だったようです。
5位:アイドル鳥越 3万円
これからこちら!!
遅刻してもいいから愛にきてぇ新道竜巳の喋喋喋る
9月7日土曜日
阿佐ヶ谷産業商工会館和室
【6部】
開場19時40分
開演19時45分
終演20時45分
前売り1000円とりちゃん鳥置きしました!で前売りで入れるよ♀笑笑 pic.twitter.com/tWzheDBg1X
— アイドル鳥越 とりちゃん (@kikuchan813) September 7, 2019
アイドル鳥越さんはファンのために脱がないと宣言するも
お金が発生するのであれば考えると発言。
ただ、アイドル鳥越さん普段から貧乏な生活をしているため
3万円で納得してしまったようです。
4位:山田ゆき 20万円
皆さんブステレビ観ていただけたでしょーか( ๑•̀ω•́๑)めちゃくちゃ熱く語りすぎて収録の5倍は喋りました水着NGはしていませんが(笑)そう言ったら諦めてくれるかなーって思ったけどダメで逃亡も考えましたそっちの方が面白かったかな pic.twitter.com/7aXN25kIzE
— 山田ゆき(やまちゃん) (@yaaaaaamasan) September 9, 2019
保育園の栄養士である山田ゆきさんは
裸については抵抗があるということで
記者が金額を3万、5万、10万と徐々に釣り上げ交渉します。
そして、最終的に1ヶ月分の給料である20万で納得したようです。
3位:河合あゆこ 30万円
今週のブステレビ見てくれましたか?💕💕
また炎上してる、、悲しい😭😭
制服捨てちゃってなかったから、スタッフさんが超似てるの用意してくださいました✨✨
嬉しかったです😊🙌見逃し配信
9/16(月)まで無料で見れます!!
▶︎https://t.co/I3UDlAUrCd#アベマの月9はブステレビ pic.twitter.com/pP9i0gutew— 河合亜由子🍓9/11〜16舞台 (@ayukokawai) September 10, 2019
河合あゆこさんはヌードに対しては
舞台や映画などの役次第なら大丈夫との考え。
記者がそれ以外でのヌードとは尋ねると
顔が出なければ5万円
顔出しなら30万円で引き受けると答えたようです。
2位:だいどぅ 200万
私の好きな言葉のひとつに”大丈夫!”がある。
今日、この言葉に私たちは救われました
かずみんさんも言ってた。
帳尻合わせは最後にするんだ。
いーんだ、いーんだ pic.twitter.com/qUusOXHnxA— だいどぅ☆ たべごろピーチ (@cheerful_do) August 28, 2019
だいどぅさんはヌードの話には最初好意的だったのですが、
大事な所は出したくないとの考え。
その結果、胸だけなら100万円
フルだと200万円ならOKと発言された
1位:宇佐麻衣 1億円
ブスカッパが、今後のリスクなどを総合的に考えて、ヌードのギャラを「1億円」と算出したことについて、珍しく宇佐をほめるおぎやはぎ #ブステレビ pic.twitter.com/yy9nCNbFcf
— ANNEX (@annexxenna) September 9, 2019
1位に輝いたのはケチな宇佐麻衣さん。
宇佐麻衣さんはヌードに好意的ではありました。
すると、途中部屋で1人になり自身が持ってきていた
ぬいぐるみと相談することに(笑)
そして、宇佐麻衣さんはヌードをして将来仕事が無くなり
結婚出来なかったことを考えて1億円を要求したようです。
最終的な結果がこちらです。
ブステレビは以前からルッキズム(容姿に基づく差別)的な笑いを
コンセプトとしていたようです。
ただ、出演者も自信が容姿的に劣っていることを了解して出演しており、
偽取材を受けた6人が今回の企画で不快感を感じていないのであれば、
取り立てて大きな問題にすることもないのではと思ってしまいます。
ブステレビの「ブスはいくらで脱いじゃうのか?」企画で炎上!に対するみんなの反応
昨日の晩にこの話題を見て、僕は差別ではないという結論に達した
その理由は、出演者が出演料を貰う事によって、ブスと呼ばれる事を了承していると推察できるから
当然、普段、人をブス呼ばわりしたり、職場等で人をブスと呼ぶような奴は、訴えられて社会的地位を失えば良いと思う#ブステレビ https://t.co/qv4cA5o66P
— 明引篭 (@akehikomoru) September 11, 2019
さすがにこれは無いわ。どーなってんの前職。
AbemaTVは(ほぼ)関わってないけどそれなりに思い入れあるからとても残念。
知っている周りの人はこーゆーのちゃんと反対できる人ばっかりだったはずなんだけどな。。 https://t.co/N8caCmrAhS
— hori (@hori_ryota) September 10, 2019
テレビで出来ないことを!と言うネットテレビがやろうとする企画がこんなってもう・・・。てか「ブステレビ」って番組名なんや・・・。https://t.co/xp9Ax9TlzN
— 窓の外 (@madosoto) September 10, 2019
今さらブステレビが噛みつかれてるのか。
大分前からやってるよね。 https://t.co/8MKNG9FdOx— ゆうくん (@balodas) September 10, 2019
「アベマ ブステレビ 制作」
で検索したら
“嫌われても良いから賛否両論があればいい”
と書かれており、脱力。大人が恥ずかしげもなく加虐心を露呈しビジネスにすることも、私はこの番組を初めて知ったけれどきっとそれなりに需要があることも、どこか遠い世界のようで私のいる世界。悲しい。 https://t.co/8IZiXUoZcP
— 飯田 光穂Ladyknows連載中 (@mihoiida_tw) September 10, 2019